破産法110条(代理委員) 借金・債務整理(自己破産編) 2019/01/04 破産債権者は、裁判所の許可を得て、共同して又は各別に、一人又は数人の代理委員を選任することができる。 2 代理委員は、これを選任した破産債権者のために、破産手続に属する一切の行為をすることができる。 3 代理委員が数人あるときは、共同してその権限を行使する。ただし、第三者の意思表示は、その一人に対してすれば足りる。 4 裁判所は、代理委員の権限の行使が著しく不公正であると認めるときは、第一項の許可を取り消すことができる。